ポーリッシュポタリー
2017.05.18
カテゴリ:日常/雑記
タグ:暮らし/長野県松本市/陶器
先週の日曜日、お天気も良かったので少しだけ遠出をしてきました。
自宅から、中央高速を使い車で約1時間、長野県松本市へ。
爽やかな初夏の陽気の中、松本城近くをぶらぶらと徒歩で散策しながら目的地へ向かいました。
重厚な石造りのお洒落な建物が今回の目的地。
この場所は旧松本市役所があった場所だそうです。
さて、建物の中には。。。
たくさんの陶器が所狭しと並べられています。
このお店に並べられているのは、ポーランド南西部の町ボレスワヴィエツとその周辺で作られている『ボレスワヴィエツ陶器』、またの名を『ポーリッシュポタリー』と言います。(アメリカで、ポーランド食器の代表的な陶器という意味で、ポーリッシュポタリーと呼ぶようになったそうです。)ひとつひとつが手作りで模様も全部手作業で描かれるので、同じ模様でもひとつして同じものはありません。
ポーリッシュポタリーは大小様々な陶器メーカーによって作られていますが、このお店はその中の一つ、セラミカ・アルティスティッチナ社の製品を扱う正規代理店「セラミカ松本店」。
ぽってりとした厚手の重みのある生地に、青を基調とした色彩と可愛いデザインが好きで、ネットなどで注文して少しづつ購入していましたが、松本に国内最大級のポーリッシュポタリーを取り扱うお店があるということを知り、「ぜひ、いつか行ってみたい」とずっと思っていました。
大量のポーリッシュポタリーを前に大興奮!(笑)「グラタン皿も、マグカップも、リンゴポットも欲しい・・・」ホントに可愛らしくて素敵な陶器ばかりです。
悩んだ末に今回は、写真手前の黄色に青い花のマルチプレート1枚と、水玉や花柄などそれぞれ違った絵柄の小さなボウル3個、20㎝のプレート2枚を購入。お気に入りを手にして大満足で帰路につきました。
ブログ担当:古澤
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