山荘の改修工事
2019.03.20
カテゴリ:建築/現場/田舎暮らし/薪ストーブ
タグ:山小屋/改修
古い山荘の改修工事が始まります。
鉄板の屋根は錆だらけで落ち葉が堆積、ベランダは崩れ落ち、外壁はキツツキの穴だらけ
一見すると 放置された小屋のよう。。。
水道は引かれておらず、トイレも水栓ではありません。
雨水を利用するタンクが 建物の地下に埋め込まれています。
当初、敷地内に小さな小屋を建てようかというお話もありましたが
外部の劣化は修理するとして内部の雰囲気が良いので、どうにか改修が出来ないか検討。
葦や丸太や色々な素材を使用した繊細なつくりの山荘で
当時の建築家が設計した建物だと思われます。
室内の土間には 輪切りにした丸太が埋め込まれています。
今の建物には無い、いい味を醸し出している建物です。
ブレーカーが可愛い。。。 昭和38年12月の表記
水道を引込み、浄化槽を設置して給湯器を取付け
薪で焚くお風呂でしたが浴槽は交換して引き続き、薪で焚けるように
昔の味わいのある雰囲気を壊さずに 改修工事を進めていきます。
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