原村・富士見町の現場
2020.08.21
カテゴリ:OMソーラー/建築/現場/田舎暮らし/薪ストーブ
タグ:二拠点生活/平屋風/長野県 原村/長野県 富士見町
原村の現場の確認に行ってきました。
長い梅雨で遅れていた屋根工事もようやく進められます。
屋根の中間に見える黒いのがガルバリム鋼板平葺き材
端から端まで一枚の材を重ねて葺いていきます。
継手が無いので雨漏れリスクが減ります。
屋根の上の細かい桟で通気層をとっています。
この通気層は冬はこの通気部分で暖められた空気を室内に取り込み暖房に
夏は屋根の暑い熱が小屋裏へ直接 入らないように空気を排気します。
夜は放射冷却で冷えた鉄板裏の空気を取り込み、室温を下げます。
原村は場所により水が湧くことがありますが
この現場でも水が湧き、水を除去しながらの工事になりました。
周囲を埋め戻してしまえば それほどでもないように見えますが
かなり大がかりな基礎工事でした。
時間をかけた基礎もようやく終わり、今月末いよいよ建て方です。
帰りがけに寄った富士見町 通り土間のある平屋の家
現場は工事休止期間のため現場はお休みでしたが、来週から工事再開です。
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