山梨は道明寺
暖かい日が続いています。
この暖かさで、桜の開花が早くなるようですね。
桜といえば、忘れてはならないのが春を代表する和菓子の桜餅(笑)
2月下旬頃から、いろんなお店で見かけるようになりました。
さて、それでは問題です。
皆さんの地域では桜餅というと、どちらを思い浮かべますか?
餅米のつぶつぶとした食感の道明寺?
それとも、小麦生地のクレープのような皮が特徴の長命寺?
ご存知の方も多いかもしれませんが、道明寺は関西風、長命寺は関東風の桜餅です。
最近では、どちらの桜餅も見かけるようになりましたが、山梨県民に馴染みが深いのは断然、道明寺。
先程の質問「桜餅といえばどっち?」と聞くと、ほとんどの県民が道明寺を選ぶと思います。
さてさて、それは本当かな?実際に調べてみました(笑)
山梨を代表する菓子製造メーカーである、桔梗屋とシャトレーゼで販売している桜餅を買ってきました~!(^^)!
やはり、売られていたのはどちらも道明寺。右側が桔梗屋、左側がシャトレーゼの桜餅。
ちなみに、桔梗屋のスタッフさんに聞いたところ「長命寺は本店など一部の店舗での発売のみ」とのことです。
やはり山梨では桜餅は道明寺派ということが分かりました。
知っていても何の得にもならないかもしれませんが、
「そういえば山梨は道明寺なんだよね~」と思い出しながら、
お好みの桜餅を召し上がっていただけたら幸いです(笑)
コメント