ぴーすとラヴィ
2024.02.26
カテゴリ:田舎暮らし/雑記
タグ:山梨県南アルプス市
先週末、久しぶりの推し活に行ってきました。
行った場所はこちら。南アルプス市にある「ふるさと文化伝承館」。
立派な建物ですが、なんと入館料は無料!「ふるさと文化伝承館」には、南アルプス市で発掘された縄文土器や土偶の数々が展示されています。
今回の目的はこの「ぴーす」。正式なお名前は「人体文様付有孔鰐付土器ぴーす」です。縄文時代中期・紀元前3000~2000年に南アルプス市鋳物師屋遺跡から採掘された土器で、海外展でもひっぱりだこの。日本の縄文文化を代表する土器として知られています。
3本の指でピースをしているかのように見えることから「ぴーす」という愛称が付けられました。それにしても、このユーモラスな表情、なんとも可愛らしい~(^^♪
こちらは「ぴーす」と並び大人気の土偶、国重要文化財「子宝の女神ラヴィ」。大きいお腹を手で抱えている様子が妊婦を表していると考えられていて、フランス語で「命」という意味の「ラヴィ」という愛称がつけられました。
「ラヴィ」も「ぴーす」同様、海外の博物館で展示されるなど、日本を代表する縄文土偶です。
展示されている縄文土器や土偶の数々も素晴らしいのですが、スタッフの方がとても親切に展示の説明をしてくださり、とても楽しい時間を過ごすことができました。
「三十三番土偶札所巡り」の御朱印もいただきました。
可愛かったので「ぴーす」の手ぬぐいも購入。引き続き、今年も推し活がんばります(笑)
コメント