くらすわの森
2025.05.19
カテゴリ:田舎暮らし/雑記
タグ:長野県
ちょっと遠出をして長野県駒ケ根市まで行ってきました。
目的地は、薬用養命酒で知られる養命酒製造が昨年10月にオープンした「くらすわの森」。
「くらすわの森」は駒ヶ根工場をぐるりと囲むようにできた体験型複合施設です。

真ん中の空洞になっているスペースが駒ケ根工場。
敷地約13万平方メートル!…とにかく広い!

到着前にランチを済ませていたので、まずは運動しなくては。
ということで「散策の森」を目指してテクテク、テクテク。
ここまで来るのにだいぶ歩きました…(;’∀’)

日頃の運動不足がたたり、途中、子どもに抜かれたりしましたが(笑)
鳥のさえずりや小川のせせらぎに癒されながら歩くのはとても気持ちが良い。

「くらすわの森」でいちばん来てみたいと思っていた場所、「森のライブラリー」へ到着。
森の中に建つ秘密基地のような図書館。ワクワクします。

森の緑を眺めながらの読書、最高です。

9つのコンセプトに基づいて選ばれた本、約1000冊があるそうですが、子どもも大人も楽しめる本がいっぱい。読みたい本がたくさんあり、ずっと居たくなります。

後ろ髪を引かれる思いで「森のライブラリー」を出た後、木でできた遊歩道を歩き森の中へ。
途中には神社があったり、滝があったりと、思った以上に楽しい、そして思った以上に広い…笑

「散策の森」から「眺望の丘」と歩いた後、工場見学の看板が見えてきました。
やはり、ここに来たからには工場見学もしていかなくては。

勇気がないので顔出しはできませんが(笑)、お子さん連れでしたら記念に一枚いかがでしょう。
土日祝日は、工場はお休みなので実際に稼働している製造ラインの見学はできませんが、展示などもあり、運転手以外は養命酒、運転手はお酢のドリンクの試飲ができます。

〝おいしくたのしくすこやかな体験をくらすわの森で‴というコンセプトのもとにつくられた複合型施設には、レストラン棟(上の写真)やショップ、カフェ、地元野菜を扱っているマルシェなどがあり、森の散策以外にも楽しめる場所がたくさんあります。

たくさん歩いて、汗をかいたので、くろもじミルクといちごミルクのジェラートを食べながらひと休みしてから、帰宅の途に。
今回は散策メインになりましたが、次回行くときはもっと食も楽しんでみたいと思います。

お土産に、薬用養命酒ではなくお酒を3本購入。
いちばん気になったのが、向かって左側のクラフトジン。
くろもじの細枝を主軸に、11種のボタニカルが調合されているそう。
「くらすわの森」の景色を思い出しながら、いただこうと思います。





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