苺の収穫とジャム作り

苺の収穫とジャム作り

2025.06.02
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実家の畑からもらい植え付けた苺の苗が定着し、5月中旬頃から苺が収穫できるようになりました。

といっても、手入れもしていなので市販品と違ってとても小さい苺…笑

そのまま食べるのには、酸味が強すぎるので苺ジャムを作ろうと決めたのですが、一斉に赤くなってくれればよいのですがそうもいかず…

どうしようか~と悩んでいた時、ふと思いついたのが収穫した苺を冷凍しておき、まとめて苺ジャムにする方法~!(^^)!

先週末、冷凍苺を使った、今年3回目のジャム作りをしました。

赤くなっている苺を仕事終わりにコツコツと収穫し冷凍しておいたもの。

重さを計ると1070gありました。

通常、苺ジャムを作る時は、苺に砂糖をからめてしばらく置いて、水分を出してから煮ます。

冷凍の苺を使う時は、砂糖を入れる前に苺をある程度溶かすことからはじめます。

 

苺がだいぶ溶けてきたので、苺の量の40%の砂糖、今回は甜菜糖を投入!

冷蔵保存などですぐに食べ切るなら20%くらいでも良いそうですが、

長期保存したいので今回は40%にしました。

 

アクを丁寧に取りながら、煮込んでいきます。

隣りの鍋では保存用の瓶を煮沸消毒中。

 

半分くらいまで煮詰まったので、最後にレモン果汁を入れて煮込みは終了。

煮沸消毒してから乾かして置いた瓶に、熱々のうちにジャムを入れ、鍋で瓶ごと煮沸し脱気をします。

 

甜菜糖で作ったので、ラズベリーのような濃い赤色に仕上がりました。

今年、3回のジャム作りでジャム瓶にすると10本くらいのジャムを作ることができました。

試行錯誤を繰り返しながら、少しだけ農のある暮らしを楽しんでいます。

 


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