縄文時代に思いを馳せる「史跡梅之木遺跡公園」

縄文時代に思いを馳せる「史跡梅之木遺跡公園」

2021.07.20 カテゴリ: タグ:

復元された竪穴住居と、八ヶ岳を望む。のどなか風景が広がります。

北杜市明野町の「ハイジの村」から車で数分の距離にある「史跡梅之木遺跡公園」を紹介します。梅之木遺跡は約5000年前の縄文時代中期の集落跡です。発掘された竪穴住居の数から最盛期には150軒ほどもある大きな集落だったことがわかっています。石斧を使い縄文時代に近い形で作られた竪穴住居、縄文時代の実際に使われていた道も復元、縄文村が再現されています。茅ヶ岳の麓に位置する梅之木遺跡公園からは、南アルプスの山々と八ヶ岳を同時に眺めることができます。大自然に囲まれて、縄文の昔に思いをはせる、そんな時間を過ごせる場所です。

概要

施設名 梅ノ木遺跡公園
住所 〒408‐0201 山梨県北杜市明野町浅尾6315番地
アクセス 車利用 中央自動車道「須玉IC」より約10分・「韮崎IC」より約15分
開館時間 休館:月曜日、祝祭日の翌日、年末年始    8:00~17:00
駐車場
トイレ

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