今年のモデルハウスの畑は…!?
2017.04.12
カテゴリ:モデルハウス/会社のこと/田舎暮らし
タグ:山梨県北杜市明野町/野菜作り
ようやく暖かくなってきたと思ったら、昨日は1日中、雨…。
上の方では雪も降ったみたいですね((+_+))
さて、今年もモデルハウスの畑の活動が始まりました◎
『今年は種から挑戦してみよう!』
という話になり、種を買ってまずは苗を育てるところから始めました。
種はミニトマト、トウモロコシ、枝豆(丹波黒豆)、まくわ瓜
ミニトマトはホームセンターで選んでいるときに、隣にいらっしゃったおばさま一押しの種です。笑
枝豆(丹波黒豆)は早まきNGと書いてあったので枝豆以外を先に撒きました。
『ジフィーセブン』と言って、吸水させてふくらむと土付きのポットになるポットに種を撒きました。
普通のポットで育てるより発芽率が高く、苗が大きくなったら
そのまま畑に植えられるとのことだったので使ってみました!
種まきしたのが、2月17日…まだまだ寒い日でした。
水でジフィーセブン吸水させているのですが、なかなか膨らまず。
調べたら、お湯だと早く膨らむとのことで途中からお湯を吸水させました。
膨らんだポットに種を入れていると、なんだかチョコレートケーキみたいで思わずパシャリ!
左がまくわ瓜で右がトウモロコシの種です。
種をポットにまいたら軽く土をかけてあげます。
ポットが小さくて湿っているのでマドラーを使って土をかけました。
芽が出るまで保温をしっかりとしないと芽が出ないとのことでジフィーセブンの上に寒冷紗をかけて
夜間はジフィーセブンの周りにお湯を入れたペットボトルを入れ、
その上から寒冷紗を軽くかけて、発泡スチロールのふたをして芽が出るを心待ちにしていました。
寒冷紗は、野菜作りのプロ!ナナミちゃんのカカトトさんから少し分けていただきました。
とっても重宝しています。ありがとうございます(^O^)
(左が種まき直後、右が芽が全部出そろった写真)
種を撒いて、4日後にまくわ瓜が発芽。
その2日後にトウモロコシ、その次の日にミニトマトと次々に芽が出ました~!!
トウモロコシは最初に根から出るのには驚きました!!
そして、発芽しやすいように尖ったほうを下にするべきはずが、したりしなかったりしたので
横から根が出てしまうものも…笑(とても良い勉強になりました。)
トウモロコシの成長がとても早く、ジフィーセブンでは心もとなかったので
普通のポットに全て植え替えてしまいました。
3月も例年より寒く、お天気も悪かったため、ミニトマトとまくわ瓜の芽が黄色く
ひょろひょろともやしのような状態になってしまいました…(写真左)
ジフィーセブンは吸水性があるので水をほとんどあげなくてよかったのですが、
それが裏目に出てしまい、水の与えすぎと日照不足でもやし状態になってしまったみたいです…
なので多少寒くても太陽が出ている日は外に出して、
水も控えめにあげるようにしたら、少しづつ大きくなっていきました。(写真右)
写真を見て、お気づきだと思いますが
ミニトマト1株、トウモロコシ1株、まくわ瓜は3株ダメになってしまいました。
特に、まくわ瓜は寒さが原因だと…
発芽適温が25~28℃と高く、ペットボトルの保温も種まきから2週間ほどしかしていないので、
お天気も悪い日が多く、寒くてダメになってしまったのかもしれません((+_+))
種から育てる場合には、多めに撒いておかないと畑に植えるサイズまで成長しないことがあるので多めに撒くこと!!
野菜づくりは見聞きして学ぶことが多いですが、やっぱり実際に育ててみないとどうなるかわかりません。
難しいですが、楽しいです(^^)(^^)
ここ一週間で、ミニトマトもまた少し大きくなり、見慣れた葉が見えてきました◎
なんだか自由研究の発表みたいな記事になってしまいました。笑
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
果たして、この苗たちはモデルハウスの畑に植えることができるのでしょうか…?!
ブログ担当:菜月
!!素晴らしいです
これからでも野菜苗を育てる人のバイブルに
楽しみにしていますョ
ナナミちゃんのカカトトさん
お返事遅くなってしまい、すみません。
やっぱり種から育てるのは難しいです…
全滅させないように頑張りたいと思います!!!