加工場は今
2018.02.27
カテゴリ:建築/現場
タグ:木の家/無垢材/造作材
事務所の近くの加工場では いつもの通りに職人さんが作業をしています。
「明野の家」 篠原棟梁が 造作材の木取り・加工をしています。
造作材とは建具を取り付ける枠や巾木などの材のことを言います。
住宅メーカーや町場の工務店の多くは枠材は既成建具とセットになったもの
巾木も既成のものをカットして使っています。
この既成品、木に見えるけど 樹脂化粧シートで出来ています。
古くなるほど味わいが増す経年美を愉しむ木の家には合いません。
家具の製作職人は「大泉の家」の家具つくりにおわれています。
本日で製作は終わり、明日からは現場での取付け作業が始まります。
3月末の引越しが決まっていますが どうにか目処がついてきました。
お引渡しが終わったお施主さまからテーブルやベッドの製作依頼を
受けていますので そちらも早く製作しなければなりません。。。
ブログ担当:山口
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