水無月
2021.06.04
カテゴリ:雑記/食べ物
タグ:山梨県韮崎市/金精軒
6月の旧暦名、水無月。
・・・暦の話ではなく、今日のブログは和菓子の水無月のこと(笑)
和菓子の水無月がとっても好きなのですが、
山梨では水無月を売る和菓子屋さんが少なくて、
しかも、名前の通り、6月のこの時期を逃すと来年まで食べられない期間限定の和菓子。
売っている和菓子屋さんはどこかにないか、と探してみました。
ありました~
意外と近くにあったじゃないですか・・・笑
金精軒で1日から販売が始まっていました。
今は店内で飲食することができないので、お持ち帰りしました。
水無月は、白い外郎生地に小豆をのせて三角形に切ってある和菓子。
この小豆と三角形に、それぞれに意味があるそうで、小豆は邪気祓い、三角形は暑気を払う氷を表しているそうです。
一年の折り返しの月である6月に水無月を食べることで、半年間の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈るのだとか。
金精軒の水無月は、小豆の他にうぐいす豆ものっていて彩りがきれい。
甘さ控えめで、小さいのであっという間に完食です。
コメント