「しゃかちゃん」と「しゃっこちゃん」

前回のブログで紹介しました吉田のうどんを食べた後、本来の目的場所へ。

「しゃかちゃん」と「しゃっこちゃん」に会いに行ってきました。

「しゃかちゃん」と「しゃっこちゃん」がいるのは、この階段を上がった先にある立派な建物の中。

この階段は、中央道下り線釈迦堂パーキングエリアの中にある階段です。

もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが・・・・

こちらが私が会いに行った、土偶の「しゃかちゃん」と「しゃっこちゃん」です。

なんと可愛らしい表情でしょう、と熱～く語っても共感を得ることが出来ないのが現在の私の悩みです・・・（笑）

「しゃかちゃん」と「しゃっこちゃん」がいる釈迦堂遺跡博物館には、日本有数の縄文遺跡の出土品が展示されています。展示方法にも楽しめる工夫があり、見ごたえたっぷりでした。

展望台からは素晴らしい景色が広がります。

ここは桃の名産地の笛吹市、4月になると桃の花が咲きピンクの絨毯が広がるようです。

遠くに雪を頂いた南アルプス連峰が見えますが、ここからの距離75.84km、108,342歩。

この遠い道のりをお隣の長野県まで黒曜石を手に入れるために移動したのですね・・・

黒曜石との物々交換は山梨名産の水晶だったのかな・・・縄文人に聞いてみたいです（笑）

釈迦堂遺跡博物館の御朱印をいただきました～!(^^)!

「三十三番土偶札所巡り」というイベントが行われていて、

山梨と長野で出土された特に優れたもの、あるいは特筆すべきもの33点の御朱印を貰うことができます。

ちなみに、しゃっこちゃんの御朱印の上にあるのは、

釈迦堂遺跡博物館にある土偶ガチャ（1回500円）でゲットした「しゃっこちゃん」。

まだまだ会いたい土偶や土器がたくさんあるので、休日は大忙しです（笑）