精進ヶ滝

今回の滝は鳳凰三山の1つ、地蔵ヶ岳から流れる滝「精進ヶ滝」に行ってきました。
精進ヶ滝は東日本最大級の落差を誇る滝で日本の滝100選に選ばれています。

片道40分。ごつごつした岩の間や急な階段を上ったりする道のりなので、
今まで見てきた滝より気軽な気持ちではなく、登山する気持ちで臨みました！

スタートはまずこの橋から。

ちなみにこの橋の下に流れている川の名前は「石空川」と書いて「いしうとろがわ」と読むそう。

…絶対読めませんよね。笑

左手側には石空川のダムがあります。

人も少なく、歩くにもちょうど良い気候でいい天気！

なだらかな遊歩道を歩いていくと、まず見えたのが一の滝（魚止の滝）。
道中に滝がいくつかあるので、楽しみながら散策できます。

一の滝を横目に歩いていくと、長い橋が見えてきました。

その奥が二の滝（初見の滝）です。

橋の上から見る二の滝は迫力があります◎

二の滝までは割と楽々でした。が、橋を渡っている途中に見えた急な階段（写真左に見える階段）を見て、ここ上るのー！？とびっくり！笑

その階段の目の前に立つとほどんど垂直。笑　階段というよりはしごでした。笑

階段はしごから少し歩くと、今度は橋の途中から階段になっている（⁉）急な橋を渡りました。

その橋から見えるのが三の滝（見返の滝）です。

一の滝から三の滝までは特殊な階段や橋があったりとアスレチック気分で面白いです( *´艸｀)

３つの滝を過ぎたら山道がしばらく続き・・・・。

ついに、精進ヶ滝に到着！！

「精進ヶ滝」はその昔、神仏に祈願するため、この滝を浴びて身を清めたことでその名が付いたそう。

確かに修行とかで浴びる滝っぽい王道な滝でした！

滝の近くまで行けるみたいなのですが、滝見台から見るここからの滝で十分満足です(^^)