枇杷の葉茶
2025.07.01
カテゴリ:雑記
タグ:家庭菜園/田舎暮らし
6月に入って家庭菜園で作っている野菜が実り始め、キュウリでオイキムチ、ビーツでピクルスなど、保存食作りでお休みがあっという間に終わります。
そして、6月末の今は枇杷の実がちょうど食べ頃になり、鳥や虫に全部食べられてしまう前に収穫をしなくてはと、枇杷の収穫に忙しい…(笑)
昨日は、手が届く範囲の枇杷の実と葉を収穫。実はジャムに、葉はお茶にしました。
枇杷の葉茶は、乾燥させて茶葉を作るのが一般的ですが、生の葉でお茶を作ることもできます。
作り方は簡単。水1リットルに対して大きな葉(2~3年経っているであろう葉)を4~5枚。葉の裏の綿毛を取り除き、よく洗い、小さく切って、やかんで15分くらい煮だします。冷めた後、コーヒーフィルターなどで濾して出来上がり。

写真だと茶色に見えますが、ルイボスティーのような赤みがかったきれいな色のお茶。個人的感想ですが、クセがなくすっきりとした味でとても飲みやすく美味しいです。家族も気に入ったようで、あっという間になくなります。
ちなみに、”枇杷の葉茶は咳を鎮める、痰を排出する、胃を丈夫にする、体の余分な水分を排出するなどの効果が期待できる”とAIがいっていました(笑)
枇杷の葉のチンキ(アルコール漬け)も作ったので、3ヵ月後の出来上がりが今から楽しみです。




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