米麹を使って その 1
最近お味噌迷子で、なかなか気に入ったお味噌が見つからず…。
そこで、今年は以前からやってみたかった味噌づくりに挑戦してみました!
大豆400g、米麹400g、塩200g+α の少ない分量で試してみることに。
材料は身近ですぐに手に入る食材ばかりなので あとはよし、作るぞ!というやる気の問題です…。笑
大豆はたっぷりの水に一晩つけて戻し、大きい鍋に水をたっぷり入れてアクを取りながら、
柔らかくなるまでゆでます。 写真は大豆が煮あがった後。
柔らかさの目安ですが、「親指と小指でつまんで簡単に潰れるくらい。」
それがなかなか目安の柔らかさにならず…。4時間近くゆでました。(圧力鍋が欲しい・・・。)
ゆであがった大豆をフードプロセッサーで潰します。(写真左)
大豆に米麴と塩を合わせて混ぜます。(写真右)固くて混ざりにくい場合はゆで汁を足します。
(左右であまり変わり映えのしない写真ですみません。汗)
レシピでは先に麹と塩を別のボウルでよく合わせてから、潰した大豆に混ぜ込むのですが、
潰した大豆に麹を混ぜてその後に塩を入れ…と、別々に入れて混ぜてしまいました…。
(よくレシピを読み込んで理解していない、初歩的ミス。)
気がついた時にはすでに遅し。
まんべんなくよく混ぜたつもりですが、うまくいくか心配です(>_<)
…不安が残りつつも、握りこぶし大のみそ玉作りまで終えました。
このあとみそ玉を樽に叩きつける工程ですが、少量なのでどの家庭にもあるものに詰めました。
それは…保存袋です!
容器どうしよう。と調べていたら、保存袋で作る方法を見つけました◎
袋の端から隙間なくみそ玉を詰めていき、袋の入口付近のみそに塩をふります。
ファスナー部分を消毒したら完成。
この後、念のために保存袋をもう一枚重ね、新聞紙で包み紙袋に入れて冷暗所へ。
1ヶ月後に保存袋の上下をひっくり返し、カビが生えたらその部分を取り除いたりしながら
半年間熟成させれば、お味噌の完成!…のはず。
ちゃんとお味噌になるか、ドキドキです。
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